2020-05-12 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
先月二十一日にG20の農業大臣会合開かれまして、テレビ会議の形でございます。我が国からは江藤大臣が御出席され、会議において、議員御指摘のとおり声明が採択されたところです。 この声明では、フードサプライチェーンの機能維持、不当な農業貿易関連措置の回避、WTOルールに基づく措置の励行などについて緊密に協力していくことが盛り込まれました。
先月二十一日にG20の農業大臣会合開かれまして、テレビ会議の形でございます。我が国からは江藤大臣が御出席され、会議において、議員御指摘のとおり声明が採択されたところです。 この声明では、フードサプライチェーンの機能維持、不当な農業貿易関連措置の回避、WTOルールに基づく措置の励行などについて緊密に協力していくことが盛り込まれました。
世界では今でも九人に一人が飢餓で苦しんでいらっしゃるという状況がありますから、この間、G20の農業大臣会合、ネット会議ではありましたけれども、しっかりWTO上の食料純輸入国としての日本の立場、理由のない輸出の規制とか輸出入に対する規制をやるようなことは国際秩序を乱すということであるから厳に慎むべきだということを申し上げて、そして共同声明の中にもそれははっきり反映されましたので、そういう主張はしっかりやらせていただいております
先ほどもちょっと申し上げましたけれども、G20の農業大臣会合のときにも日本の立場をWTO上の約束に基づいてしっかりと主張してまいりたいと思っておりますし、答弁が重なって恐縮ですけれども、ロシアが枠を設けたということで若干センセーショナルな報道もありますが、七百二十万トンの過去の輸出実績に対して七百万トンの枠ということでありますから、日本に対して、そもそもウクライナに小麦は頼っていないという現実がありますけど
これは農業大臣会合も当然あるわけですけれども、テレビ会議になりますが、その場面でも我々は、輸入国としてWTO上の規定に基づいて、しっかり輸出する国は日本に食料、それから飼料、そういったものを供給してほしいということは日本の農林大臣としてしっかり伝えるつもりであります。
実は、先般、G20の農業大臣会合がサウジアラビアで開催される予定でありましたけれども、いろいろな国際会議が、今このような状況でありますから、開催が延期等になっております。
一番最初にお伺いした農業大臣会合のこの大事な実践も、やはり大規模集約化の中で、小さな家族農業、そして小規模農業、ここははじかれてしまうんじゃないか、そういう問題に直面しているわけなんです。 農水大臣、今お答えいただいた以上に日米交渉でお聞きになったことはないということなんでしょうか。確認です。
最初に、G20新潟農業大臣会合について、吉川大臣にお伺いします。 新潟農業大臣会合が、今月十一日、十二日に新潟市で開かれました。最終日に農業大臣宣言が採択されました。宣言文の二の八では、家族農業、小規模農家、女性、若者を特記して、彼らをエンパワーする、つまり強化、支援するというふうにされました。また、この点で、家族農業の十年に留意するというふうに宣言文では明記されました。
先日開催をいたしましたG20新潟農業大臣会合におきましても、閣僚が出席をいたしました十八カ国全てと二国間会談を実施をさせていただきまして、その際、私から、中国を含む輸入規制が残る全ての国に対して、撤廃、緩和の要請も行ったところでございます。 引き続き、科学的根拠に基づく輸入規制の撤廃、緩和が進みますように、関係省庁とも連携をしながら粘り強く働きかけを行ってまいりたいと存じます。
先般のG20新潟農業大臣会合におきましても、G20がフードチェーン全体にわたる食品ロス削減に主導的役割を担うべく努力していくことが宣言をされたところでもございます。 我が国におきましては、食品ロスが平成二十八年度において約六百四十三万トン、このうち、食品関連事業者からは三百五十二万トン発生をいたしているところでございます。
これまでの質疑におきまして、G20新潟農業大臣会合や農業大臣会合参加国要人との二国間会談の結果につきまして吉川大臣から御答弁いただいているところでございます。
○吉川国務大臣 五月の十一日及び十二日に開催をされましたG20新潟農業大臣会合におきましては、「農業・食品分野の持続可能性に向けて 新たな課題とグッドプラクティス」をテーマに、世界三十四の国や国際機関の代表等が集まりまして、それぞれの抱える農業や食料に対する諸課題について、率直な意見の交換を行わせていただきました。
○吉川国務大臣 今回のG20新潟農業大臣会合の機会を捉えまして、私自身、閣僚が参加をいたしました十八カ国全てと二国間会談も実施をさせていただきました。
G20農業大臣会合が十一日、十二日と開催されたわけでありますが、日本の大きな課題だった食品の安全性のアピールをする大きなチャンスだったというふうに思います。 ただ、残念ながら、原発事故に起因した規制は日本固有の問題であるとされて、世界的な課題を議論するG20の本会合では扱えなかったと関係者が言ったということが報道されています。
○国務大臣(吉川貴盛君) 今回のG20新潟農業大臣会合の機会を捉えまして、私自身、閣僚が参加した十八か国全てと二国間会談を実施をいたしたところでございます。
○国務大臣(吉川貴盛君) 森先生におかれましては、大変お忙しい中をG20新潟農業大臣会合のレセプションにおいでをいただきまして、ありがとうございました。
○藤田幸久君 先ほどG20新潟農業大臣会合について質問がございましたが、その関係で、今とも関連するんですが、日本は近隣諸国との間で農林水産に関するいろんな問題を抱えております。具体的には、韓国との間では、今、茨城県など八県産の農林水産物等の輸入規制、中国との間では、アフリカ豚コレラウイルスの日本への侵入防止対策なんかがございます。
吉川大臣が、今週末に新潟で行われるG20の農業大臣会合でパーデュー農務長官と会談するやに聞いています。仮に本当にこれ会う機会があるのであれば、このTPP水準とは、関税削減率とテンポでもTPP水準以上はびた一文譲れませんよというふうにおっしゃるんでしょうか。言うべきだと思うんですけど、どうでしょう。
○国務大臣(吉川貴盛君) G20のこの農業大臣会合の際、パーデュー農務長官との会談を行いたいと考えておりますが、まだ現在日程については調整中でございます。
○国務大臣(吉川貴盛君) 今週末に開催をされますG20新潟農業大臣会合におきましては、「農業・食品分野の持続可能性に向けて—新たな課題とグッドプラクティス」をテーマといたしまして、分科会方式で、一つは人づくり、新技術、二つ目はフードバリューチェーン、三つ目はSDGsなどについて各国大臣等との間で率直な意見交換を行いたいと考えております。
そこで、二国間、複数国間、多国間など様々な枠組みを活用した取組を実施しているところでございまするけれども、特に中国との関係におきましては、日中韓三か国の農業大臣会合で署名をいたしました協力覚書に基づきまして、平成二十七年以来連携を進めているところでもございます。
○国務大臣(吉川貴盛君) 五月のG20農業大臣会合におきまして、パーデュー米農務長官と、予定はいたしておりますけれども、まだ確定的なことではございませんのではっきりと申し上げることはできませんけれども、もし仮にそういったバイの会談が実現するということになりましたならば、私の方からは、申し上げなければならないと思っておりますことは、農林水産品につきましては過去の経済連携協定で約束した内容が最大限であると
また、先ほど御指摘のございました日中韓の三か国では、例えば、平成二十七年に農業大臣会合で署名した覚書に基づきまして、各国の口蹄疫の検査技術を統一いたしました。
国連家族農業の十年におきましては、各国に対して、家族農業に関する政策を各国と共有をすることなどを求めているところでございまするけれども、我が国といたしましても、本年五月に新潟で開催をいたしますG20農業大臣会合等の国際会議の場におきましても、これまでの我が国の経験を発信をしてまいりたいと存じます。
本年五月に新潟で開催するG20農業大臣会合やFAO等の国際会議の場におきましても、小規模農業、家族農業が世界の食料供給や持続可能な開発に果たしている役割を十分踏まえた上で、建設的に議論にも参加をしてまいりたいと思っております。
本年五月には、私が議長となってG20農業大臣会合を新潟で開催します。この会合は、我が国のハイレベルな農業技術や高品質な農産物等を国内外にアピールする絶好の機会です。この機会を最大限活用して、我が国の先進的な取組等を積極的に発信するとともに、率直な意見交換を行い、各国の課題解決につなげていけるよう、リーダーシップを発揮してまいります。 次に、林業と水産業について申し述べます。
本年五月には、私が議長となってG20農業大臣会合を新潟で開催します。この会合は、我が国のハイレベルな農業技術や高品質な農産物等を国内外にアピールする絶好の機会です。この機会を最大限活用して、我が国の先進的な取組等を積極的に発信するとともに、率直な意見交換を行い、各国の課題解決につなげていけるよう、リーダーシップを発揮してまいります。 次に、林業と水産業について申し述べます。
、こういったことを科学的根拠に基づいてという相手方の御返事もいただいているところでありますので、早急にといいましょうか、時間を掛けずにしっかりとこういったことも対応していただきたいということ、さらには、中国側に対しましても、お茶とか野菜等に関しましては相当な制限を受けておりますので、そういったことに対しましても、私どもの輸出を早いうちにお認めをいただきたいという、そういったお話も実は日中韓の三農業大臣会合等々
今週月曜日に、来年のG20サミットの大阪での開催というのが発表されましたけれども、あわせて、我が国がG20の議長国として開催する関係閣僚会合というのが、これはもう大阪ではなくて、ほかにも、財務大臣・中央銀行総裁会議は福岡市でと、観光大臣会合は北海道の倶知安町、外務大臣会合は愛知県、農業大臣会合は新潟市などと、もう全国津々浦々で開催されると言ってもいいのかと思います。
農業大臣会合については、つくば市を含め幾つかの自治体から開催の希望が出ているのは承知をいたしております。
また、昨年の四月に、私の地元新潟でG7の農業大臣会合が開催されましたが、その場で、我が国が初めて、農業における女性や若者の役割の重要性というものを問題提起いたしました。さらに、これを受けまして、昨年の十二月に、農業における女性・若者の活躍推進に向けたG7国際フォーラムというものを初めて開催し、国際的な議論をリードしているところでございます。